最近読んでいる本。
本といってもまんがなのですが、
最近はアプリとかで無料で立ち読みができるので
面白そうな本を見つけては続きを借りてきて読みます。(買っても良いのですが本は溜まってしまうので、特にマンガ本は嵩張る)
『ミステリと言う勿れ』村田由美
著者は『BASARA』を描いた人で、幼い頃の記憶が蘇った。絵の質とかおまけ漫画とか。何か懐かしい気持ちになった。
内容はとても不思議な話なのだけれど、よく考えて作られている。まだ5巻を読み終わったところなのだけれど、5巻で主人公の学生が教師になりたいと言うシーンがあり、何かが繋がった気がして、この感覚を書き残しておこうと思う。
当たり前だと思っている他人の行動や感情に対して、自分が簡単に解釈をつけている事が実はもうもっと複雑であることは多い。その表面上で済ませることで物事が簡単に済んでいる良さもある、一方で、なんとなくその複雑さに気がついているのにそのままにしてしまうこと、他人にその解釈を伝えてしまうことの怖さを自覚しなければならない。
気が付かない方が自分にも他人にとっても幸せなことはあるとは思う。でも気がついてしまった場合、簡単に他人にその事を伝えるのは注意が必要。
6巻以降も何か気がつけたらいいな。
こうやって書き残すことが、他人に伝えることになる(この文章を読む人はほとんどいない事実はあるとしても)という小さい矛盾は置いておいて。
わかりにくいことを下手な文章で書くと、さらに伝わりにくい事実。ただ、自分の今の感情を残しておく為だけに書いているので、読んでイライラしたら申し訳ないですは。他人のメモを読んだんだと思って下さい。